玉名市美容室 SHYtakter(シャイタクター)サロンカラーとホームカラーの違い2017.5.4

こんにちは!



シャイタクターの塩田です。



皆さん、ヘアカラーは美容室でされていますか??

ドラッグストアへ行くとすごく沢山のヘアカラーが並べられています。




僕も興味本位でいろいろと見てしまいますが、



色の見本やその色のネーミングなどを見ると



ついつい買ってみたくなってしまいます。




使い方もコーム付きのものや泡状のものなど



簡単に染めやすいような工夫がされています。



前置きが長くなりましたが、



今日はホームカラーのデメリットについてのお話をしようと思います。







内容については、大きな違いはありません。

1剤と2剤を混ぜる。

サロンでのカラーの調合も同じです。

では何が違うのか。

それは2剤の使い方なんです。

2剤の事を僕達はオキシと呼びますが、



消毒に使われるオキシドールと同じ、オキシです。

別名酸化剤。

内容は過酸化水素です。

2剤は主に、髪の毛の色素を抜く脱色の役割をします。

簡単に言えば、毛髪の組織を破壊する薬です。

破壊するということは、髪が傷むということです。

サロンで使用するオキシは、濃度がいろいろあります。

日本では、最高6%、3%、2.4%、2%、0.75%の種類があり、



これは法律で定められた濃度です。

6%以上のものも海外には存在しますが、日本では禁止。

ちなみに濃度が濃いほど髪の毛を明るくする事が出来ます。

数字が低ければ低いほど、



髪の毛を脱色する作用が弱いとなりますので、



低いものはダメージが少なく、



サロンでは毛先などの傷みやすい場所に使い分けているんです。

例えば、根元のプリン状態を直すためのカラーでは、



根元の黒い場所には6%、



毛先にはダメージ度合いを見極めた上で3%から濃度の低いものを使用しているのです。









その点、市販のホームカラーに使われている2剤は、6%のみです。

すでに色が抜けてダメージを抱えている毛先にも、



濃度の高いものをつける事になります。

しかも、恐らくですが、



自分でカラーをする場合に



毛先を残して根元から薬をつける事は



なかなか難しいと思います。

特に乳液状のものや泡状のものは、



液ダレを起こしやすくどうしても毛先に薬がつきやすい…



という事は、全てを塗り終えて



放置し終えるまで初めについた薬は



かなりの時間そこにとどまることになります。

カラーが脱色発色をし続ける時間は20分です。

それ以上はただ、



髪の毛を傷める一方ですので、



早めに洗い流さなければいけません。

美容師は、これらのことを全て視野に入れた上で、



薬の選定、塗り分け、放置時間の設定をしています。

かなり頭を使って施術を行っています。

それほどお客様の髪の毛に気を使っている分、



アバウトな仕様になっている



ホームカラーに抵抗を感じるのです。



ホームカラーの失敗とその後





よくあるのは、自分でホームカラーをした際の失敗を



サロンで修正して欲しいという要望。

ムラムラに染まった金髪や真っ黒にしてしまった髪色。

美容室に行けばキレイに直るかといったらそうでもありません。

確かに美容師はムラを修正する技術は持っていますが、



場合によっては1度では直せないこともあります。

黒染めに関しては希望通りの明るさに戻すのには



回数重ねなければいけません。

1度の失敗で何回もカラーをしなければいけなくなってしまいます。

時間とお金がかかってしまいますよね。

そして1番気になるのはダメージです。

カラーを重ねることは



それだけ髪の毛に負担もかかりますし、



枝毛や切れ毛が発生した場合は



切るしか方法がなくなってしまうケースも考えられます。

美容室ではカルテというものを毎回記入しているのですが、



その日の施術内容やスタイル、



使った薬や髪の毛の状態まで事細かに書いて



お客様の髪の毛を責任を持って管理しているのです。

なのでそういったトラブルが起きると困ってしまうんです。

皆さんが髪を傷めてしまってショックを受ける事



と同じように僕たち美容師もショックです。

大切なお客様の髪の毛が



いつも健康な状態を保つ事が僕たちの使命だと思います。



お客様の大切な髪の毛を守る為にも是非、



カラーリングをする際は僕達にお任せください。